|
富良野町、昭和31年に東山村と合併しました。当時は、「新市町村建設促進法」の施行により全国的に合併が促進されていました。この法律は、町村を合併させ、新たに市をつくることで、地方自治体に力をつけさせる目的でつくられたもの。市制施行の条件は、人口3万人以上でしたが、東山村と合併した時点での人口は約2万人8千人。そこで、山部村に合併を呼びかけたものの、山部村は、合併しなくても財政的に十分やっていけるとの考えで合意にいたらず、合併交渉はその後えんえんと10年もの間続きました。山部村は、その間に山部町となり、ついには合併の賛成・反対を問う住民投票が行われ、わずかの差で合併賛成者が上回り、昭和41年に議会で合併を決定、同年5月、ようやく道内で29番目の都市、富良野市が誕生となった。
ラベンダーには鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果があるとされる。 Lavandula は(洗う)という意味のラテン語に由来する。
尚ローマ人達が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためだという。ラベンダーには様々な原種や品種があります。ラベンダーは、高温多湿は苦手であり、西岸海洋性気候や亜寒帯湿潤気候の地域で多く栽培されています。日本では北海道の上川支庁富良野地方のラベンダー畑が有名。
上富良野町や中富良野町、ニセコ町のシンボルに指定されている。1960年代までは主に香料の原料用であったためさほど知られてはいませんてした。今では、観賞用として用途が変わり品種改良が進められたほか栽培技術も進歩しました。
近年ではテレビドラマやCMなどに多く採り上げられ、観光地として日本人のみならず外国人も多く訪れる観光地として有名。
ラベンダーの開花時期は、6月下旬から7月下旬が見頃、又通年ラベンダー鑑賞ができるファーム富田(グリーンハウス)がオープン。
|
|
|